旅行業界は就職希望が多いのが現状

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毎年就職希望の多い会社の調査を、リクルートや毎日コミュニケーションズなどの就職活動支援会社が行っています。そのアンケートでは、旅行会社、航空会社、鉄道会社などの観光関連会社は上位を占めています。

 

旅行業界は就職希望が多いのが現状

 

旅行会社ではHISが人気に

 

リクルート調査「就職ブランド調査」2009年度では、1位:東海旅客鉄道、2位;東日本旅客鉄道、3位;全日空で、旅行関連会社が上位を占めます。旅行会社では39位のHISが最も高い順位でした。前年76位から躍進です。KNTも95位から62位とあがっています。男女別ですと、HISは女子部門で20位、KNTも43位と人気は高い部類です。女子一位は全日空でした。

 

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地元就職で人気のJTB各社

 

前年までの旅行会社第一位のJTBは23位でしたが、分社化してそれぞれの事業が独自採用を行っているため、全体ランキングではJTB首都圏が96位となっているだけです。

 

見方を変えて、本社所在地ランキングでは、広島県でJTB中国四国が2位、福岡県でJTB北九州が4位です。毎日コミュニケーションズの2010年3月大卒対象の調査ではJTBグループは文型総合でトップという結果です。(二年連続)

 

根強い人気の理由

 

JTBグループは、同社調査で2005年度から2009年度で4回トップとなっています。この理由は、学生のイメージは「やりたい仕事ができそう」「業界上位」ということが支持されています。地域や事業ごとのグループ各社が募集していることで、仕事内容の理解が十分であったといえます。

 

同調査では文系総合で、全日空3位、日本航空5位と上位です。理由は「国際的な仕事ができる」「やりたい仕事ができそう」というイメージです。旅行会社はHIS12位、KNT32位、ANAセールス67位、日本旅行78位で100位までに5社ランクインでした。東日本旅客鉄道は8位、東海旅客鉄道も15位でした。



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