格安航空会社が旅行業界に登場

格安航空会社が旅行業界に登場

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2012年3月に関西国際空港と拠点に、格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが就航しました。ついで、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンが国内線をスタートさせたのです。

 

格安航空会社が旅行業界に登場

 

半年で50万人

 

ピーチは関空を拠点として、国内4路線(札幌〔新千歳〕、福岡、長崎、鹿児島)で運航しています。半年で50万人を搭乗させ、順調です。エアジャパンは、8/1から成田を拠点に2路線(札幌〔新千歳〕、福岡)を就航、7月からは同じく成田拠点のジェットスターが就航しました。これによって、空の価格競争の本格化を見ました。今後は、関空・那覇線も開通、国内線は、13年2月までに現在の1.5倍になります。

 

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LCCのビジネスモデル

 

LCCの低価格実現の理由は、次のものです。

 

@大目の定員と高い搭乗率
定員は大手航空会社の8〜10%増、稼働率を80%と設定

 

Aコスト管理の徹底
従業員のマルチタスク化の実現(搭乗員の機内サービス、チェックイン、清掃など)で一人当たりの生産費をアップ。料金は運賃のみ。その他は有料。

 

旅行会社との連携

 

ツアーなどはLCCは、旅行会社との連携を希望していますが、難しい面があります。それは、航空券の販売と予約がLCCの専用HPに限定されていること、中間マージン設定がないことが、旅行会社の自由度と利益に繋がらないためです。

 

旅行会社のパッケージツアーは、事前座席確保、航空会社からの「IT運賃」というツアー向け航空券の支給が必要です。運休時などの臨機応変な対応がLCCは現在難しい状況です。ただ、格安のため若者中心の新たな旅行が企画される可能性もあり、旅行会社も検討に入っています。



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