ネット時代の旅行業

ネット時代の旅行業記事一覧

インターネット利用者が急速に拡大する

総務省発表では、2011年のインターネット利用者は前年比150万人増加して9610万人です。人口普及率は79.1%で、人口の8割の人がインターネットを利用している時代となりました。ブロードバンドの普及も7割を超える媒体利用者数では、パソコン8255万人、携帯電話7506万人、ゲーム機・テレビ567万...

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旅行サイトは5万を超える

1995年に、個人が開設した旅行専門リンク集があります。「旅行リンク Travel Page」は、2009年に15年目を迎えました。5万件以上のサイトが、リンクされています。多彩な旅行サイト同サイトのマップを見てみます。ジャンルは、国内外の宿泊・ホテル、日本と世界の航空会社、国内と海外の空港、日本と...

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インターネット利用者の評価と不安について

日本旅行業協会(JATA)が、2002年2月「インターネットと旅行」というテーマでアンケートを行った結果があります。旅の情報を収集するのは便利であるが、反面、個人情報の漏洩に不安があるという回答が多く寄せられました。パンフレットに次ぐ情報収集の手段アンケートで、「旅行関連サイトを見たことがきっかけで...

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旅行サイトが急成長した経緯

現在ではごく当たり前の旅行サイト。その先駆けは、日立造船の社員向け予約システムでした。ホテルの窓口から「ホテルの窓口」。それは、日立造船グループ社員が出張する時に、ホテルを予約する為のシステムが進化した姿でした。1996年1月、名もなきシステムからその名を得て、86件のホテルが登録された状態でスター...

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旅行会社・航空会社のネットの活用について

サプライヤー商品の販売は、ネット化が進むにつれて、多種多様に変化していきました。そしてそれは旅行業界のみならず、ツーリズム産業間での取引形態へも波及します。旅行サイト戦国時代これまで、旅行代理店が取り扱ってきたサプライヤー商品(航空券、切符、ホテル、旅館)。旅行サイトが隆盛を極める現在では、既存の代...

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旅行会社は、どのようにネットを活用しているのか?

ネット専業旅行会社の出現、サプライヤーによる直接販売。生き残りをかける既存の旅行会社は、どのような戦略に打って出ているのでしょうか。ネット時代の旅行会社楽天トラベルが2005年に紹介手数料のアップを申し出たとき、加盟していた一部の宿泊施設が他の、手数料の安い予約サイトに移行したという事例があります。...

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楽天トラベルの動向について

2011年12月期の決算で、255億2800万円の売上高(前年比12.2%増)、営業利益107億円(前年比11.4%増)で、二年連続二桁増という快挙を成し遂げた楽天トラベルの動向を見てみましょう。スマートフォンから旅行予約さすがの楽天トラベルも、震災直後には予約のキャンセルが殺到しました。しかしその...

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ヤフーとリクルートの動向について

旅行のネット予約においては、楽天が独走していると言われています。それを追いかける、二位以下のヤフー、そしてリクルートの動きを見てみましょう。楽天を追え順調な成長をし続けるネット専業旅行会社、楽天トラベル。他の追随を許さないかと思いきや、以下のような会社がその後を追いかけています。まず、リクルートの「...

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新しい旅行サイトの動向について

「一休.com」というオンライン予約サイトは、高級ホテルや高級旅館に特化した人気旅行サイトで、2009年2月には会員数が180万人を突破しました。高級ホテル・旅館に特化したサイト一休.comは、1999年に「一休オークション」(旧eオークション)という宿泊と飲食に特化したオークションサービスからスタ...

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